非同期コミュニケーションのすゝめ
仕事で緊急でないことでも電話やテレビ会議で相談したがる同僚っていますよね。
本記事ではなるべく会議を減らし、チャットやメール等でコミュニケーションを行う非同期コミニュケーションの推奨について発信します。
目次
生産性低下を生む諸悪の根源
世の中の職場にはやたらと会議で確認を取る・相談をしてくる輩がいます。重要度もしくは緊急度が高い内容であれば会議を設けても良いでしょう。が、しかしそうでない内容でも会議をしたがる習性が問題です。このような輩を"会議大好き人間"と称しましょう。
会議大好き人間は会議に付き合わせるメンバーの時間を奪っていることを意識していないパターンがほとんどです。これが生産性低下を生む諸悪の根源です。
この記事を読まれている皆さんは違うと思いますので、今後は非同期コミュニケーションを推進し、チームの生産性を上げることを推奨します。
なぜ非同期コミュニケーション?
特に重要度・緊急度が低いものは言葉のキャッチボールのやりとりをゆっくり行ったって良いわけです。
相手の連絡に対し、すぐさま(同期的に)返信しなくても自分のタスクが一区切りついてから(非同期的に)返信すれば良いです。自分のタスクに集中力を発揮している際にいきなり会議が入ると折角の集中力が途切れ、会議後元の集中力を高めるまでに時間がかかってしまいます。そんなことはしたくないので都合が悪い場合はたとえ上司であっても断ったほうがいいです。それは結局チームの生産性のためですから。
非同期コミュニケーションの実施例
要は重要度・緊急度の低い確認作業を非同期コミュニケーションに落とし込んでいけば良いのです。
例えば、1日のスケジュール確認など毎日定期的に行うチーム内確認作業はチャットでもいいでしょう。
結論
日本社会における働き方にはまだまだ時間を有効活用できていないように思えます。生産性向上と言うのは簡単です。しかし、生産性を向上させるために何をすべきか考えて行動することこそが社会人としてプロとしてなすべきことではないでしょうか。
そのなすべきことの1つとして非同期コミュニケーションを是非推進してみてはいかがでしょうか。
それではまた、会いましょう。